股関節痛

当接骨院では股関節痛の様々な原因に対して適切な治療をいたします。
まずは、股関節痛を起こす疾患について説明します。

• 変形性股関節症
• 股関節唇損傷
• グロインペイン症候群（スポーツヘルニア）
• 弾発股（腸腰筋、腸脛靭帯）
• 大腿骨寛骨臼インピンジメント（FAI）
• 大転子周囲部痛（滑液包炎、中殿筋腱断裂など）
• 大腿骨頸部疲労骨折
• 骨盤裂離骨折（上前腸骨棘、下前腸骨棘、坐骨結節、腸骨稜）
• 肉離れ（腸腰筋、ハムストリングス、内転筋、外旋筋群など）
• 坐骨疲労骨折
• 関節内遊離体

こんな症状ありませんか？

• 足の付け根が痛い
• お尻や骨盤が痛い
• 歩くと左（右）だけ、あるいは左右両方痛い
• 階段の昇り降りをした時に痛い
• ランニングやサッカーなど運動すると痛い
• かがんで靴下を履くと痛い
• 夜に痛みで目が覚めることがある
• 足の長さが左右で違う

股関節痛の原因

股関節は足の付け根にあり、骨盤と大腿骨を結ぶ関節です。
骨盤の寛骨臼と大腿骨の骨頭は軟骨で覆われ、股関節の滑らかな動きや衝撃を吸収する役割があります。
加齢、肥満、過度な運動で負担がかかり、軟骨がすり減ると関節炎が起こり股関節に痛みを感じるようになります。
また、股関節周辺の筋肉が硬くなったり、弱くなったりすることで股関節を正しく動かせなくなり関節部分への負担が増え、炎症を引き起すことも多いです。
姿勢が悪くなることも股関節痛につながります。姿勢が悪くなることで普段は負担を受けない筋肉や関節も負担を受け始めます。

大切なのは「カラダのサイン」を感じて、自分に合った治療法を見つけること

「股関節痛」は多くの方が悩んでいます。
股関節痛は痛みの原因を見つけにくく、自分に合った対処が出来ていないと「何をやっても変わらない」と思ってしまいがちです。

当接骨院に来院される方の多くがすでに重症化し「以前から違和感はあった」「これくらいなら平気だと思っていた」と言われます。

「違和感」それが「カラダのサイン」なのです

痛みまではないけれどちょっとおかしいかな？と少しでも違和感のある方、股関節痛予防としてでも早めの来院をお勧めします。

＞股関節痛の治療法

治療内容

股関節の治療には温熱療法、電気療法、運動療法（ストレッチや手技など）が基本となります。温めることで股関節の血行を良くし、電気療法で硬くなった筋肉をやわらかくします。
手技療法では股関節だけでなく、全身の左右差を確認し、股関節に負担をかけている部分を改善します。股関節周辺の筋肉はストレッチなどで伸ばしていきます。また、以前に足首をねんざなどのケガをされたことのある方は、歩くときに正しい着地が出来ていない可能性がありますので、そういった昔のケガからの影響も考慮しながら施術を進めていくのも当院の特徴です。