スポーツ&ヘルスケア
Sports & Health care
メディカルインソール
メディカルインソールとは
一般的なインソール(中敷き)とは異なり足病医学に基づいて製造された“矯正用インソール”です。矯正用インソールとはその名の通り、骨配列(アライメント)を矯正するためのインソールのことです。
当院で処方しているフォームソティックス・メディカルは足病医学の世界的先進国であるニュージーランドに拠点を置くフット・サイエンス・インターナショナル社によって開発・製造されており、これまで35年間・世界30カ国以上で販売され多くの方が愛用しています。
足病医学の発達した諸外国では、日本の「歯医者」「眼医者」と同じように「足病医」という足の専門医がいて、足の悩みを解決してくれます。
このような方におすすめ
- スポーツや部活動で足に痛みを抱えている
- 運動のパフォーマンスを上げたい
- 変形性膝関節症などの痛みで歩くのがつらい
- 脊柱管狭窄症や腰の痛みや疲れで長く歩くのが困難
- 外反母趾、偏平足などの足のトラブルで悩んでいる
- 歩くことや立っていることが多く、足裏や膝に痛みを感じている
メリット
メディカルインソールを導入した理由について
下半身に痛みがある患者のうち95%以上が「過回内」という足首が内側に倒れ込んでいる状態であるというデータもあります。そのような足首の状態のままスポーツや日常生活を過ごすことで、ケガをする可能性が高くなります。そうした「根本の原因」を解決することで身体のアライメント(骨や関節の配列)が正しくなり、ケガを根本から解決するとともに、ケガを未然に防ぐ「根本の予防」にもメディカルインソールが役に立つと考えています。
足首のゆがみは膝や股関節のゆがみにつながります。
メディカルインソールでできること
- 外反母趾などによる親指の痛み
- 足底腱膜炎やモートン病などによる足裏の痛み
- シンスプリント(MTSS)などによるスネの痛み
- アキレス腱炎などのアキレス腱の痛み
- 外脛骨障害などでクツに当たって痛いなどの症状
など足部の痛みへの対応は当然のこと、全身のアライメントが改善されるため、膝や腰の痛みにも効果が見られます。また、アライメントやバランスが改善するため、スポーツのパフォーマンス向上も望めます。
他の医療用インソールにはないメディカルインソールの良さ
メディカルインソールは、熱成形技術により多様な足への対応のみならず、多様な靴にも合わせた成形ができます。足部や姿勢に問題を抱えた方だけではなく、スポーツ選手、高齢者、ハイヒールを履く方などへの対応が可能です。
メディカルインソールで使用する素材は、硬度・密度・衝撃吸収性・反発性など細部にわたり科学的にテストされているため信頼性が高く、接着剤なども環境や患者様の健康に害が及ばないように配慮がなされています。
よくある質問
他のインソールとは何が違うのですか?
「矯正力」、「軽さ」、「成形能力」の3点です。
独自開発の削り出し製法によって、高い矯正力と業界最軽量の両立を 実現。さらに、履いているだけで自然成形したり、熱成形することも可能。このあたりも他社製品との大きな違いです。まずは一度お試しください。
どれくらいの耐久性がありますか?
体重や使用状況により個人差がありますが、日常使用であれば約1~2年、 ランニングでは走行距離が600~1,000km程度が交換の目安になります。 素材のへたりを目安にご交換下さい。
複数のシューズに入れ替えて使用できますか?
入れ替えて使用しても問題はありません。
シューズによって形状や用途が異なるためそれぞれに1足用意することが理想ですが、まずは1足を様々なシューズでお試しください。入れ替えの手間削減や耐久性の向上のために必要であれば買い足すという流れがオススメです。
フィジカルチェック
日本中のケガでスポーツをあきらめる人をゼロに!!
日本の平均寿命=健康寿命にする!!
体の弱点を分析してケガ予測からケガの予防、そして更なるパフォーマンスUPを叶えるために、さいとう接骨院ではフィジカルチェックを取り入れています。
学生から一般の方まで、どなたでも測定可能。
フィジカルチェックとは
10万人を検査して分かった『ケガをする人に共通する特徴』。
整形外科医や理学療法士らとそれらを整理し、ケガを予測できる日本で初めての診断が「フィジカルチェック」です。
スポーツ現場ではケガが原因で練習から離れてしまう場面や試合で思ったような結果を出せずに悩みを抱え苦しむ選手をこれまで多く見てきました。
フィジカルチェックによって、各選手が持つ部位別のケガ危険度が数字で明らかになるとともに、ケガを防ぐためにすべきことが分かります。
やるべきことが分かれば、日々のストレッチやちょっとした心がけで、ケガの数を一気に減らすことが可能です!
さまざまな研究学会でも評価されているとともに、昨年は53人から6人になるなど平均80%(チームあたり)のケガ人を減らすことに成功しました。
それだけでなくフィジカルチェックを活用することで『記録や成績の向上』も見られ、強くなるための測定としても多くのスポーツの強豪校が実施してくれるように
なりました!
ケガの前提となる体の特徴に焦点を当てているため、すべてのスポーツで年齢問わずご利用になれます。
ケガに悩むチームや選手の方、ケガせず強くなるための日本初の測定を是非スポーツ現場で体験してみてください!
(左記:対象校(東京都M高校陸上部33名)の1年間経過観察した結果)
フィジカルチェックの手順
1. 計測
12種類の体の動きを計測して、体の弱点を分析。
2. フィードバックシート
どの部分のケガをどのくらいしやすいのか、ケガ予測が確率が数字で明らかになります。
部位別の左右差から体のバランスを確認できます。
「機能性」「柔軟性」「安定性」の3要素のスコアを元に今取り組むべきことがわかります。
※この結果のデータはご自身のスマートフォンで見られます。
3. 指導
データを元に指導を行います。
4. 予防・強化トレーニング
結果に基づくトレーニングを行い、3~4ヶ月後に再度フィジカルチェックを行い変化を見ます。
改善して初めて障害を予防できるので、年3回以上の測定を推奨しております。
料金
一般、個人 3600円
小・中・高・大学生 2800円
<測定料金について>
※料金はお1人様の料金となります。
ex:中学生20名を測定した場合は56,000円
※チームの出張測定は10名以上から承ります
※出張測定の場合には出張費(実費)がかかります。
※お申込みはホームページ専用フォーム、お電話、受付からお願いいたします。
受付時間
平日10:00~12:00、土曜日16:00~18:00
日曜日に測定ご希望の方はお問い合わせください。
事前予約された場合、当日キャンセルはキャンセル料として100%いただきます。
動きやすい服装でお越しください。