肩の痛み

当接骨院では肩の痛みの様々な原因に対して適切な治療をいたします。
まずは、肩の痛みを起こす疾患について説明します。

• 肩関節周囲炎
• 腱板炎
• 上腕二頭筋長頭腱炎
• 腱板疎部炎
• 癒着性肩関節包炎
• 肩関節脱臼

こんな症状ありませんか？

• 着替えをする時など手を後ろに回すと痛み、後ろに回せない。
• 車で、後ろにある荷物を取ろうとしたら痛みを感じた。
• 急に腕が上がらなくなり、力が入らなかったり痛みがある。
• 夜間の就寝時に肩が痛む。
• 肩の可動域、高さなどに左右差を感じる。
• 水泳、野球、バレーボール、その他の運動時に痛みを感じる。

四十肩・肩の痛みの早期解消！原因と治療内容

四十肩（五十肩）はその名のとおり40歳～50歳代を中心に多くみられる、肩の痛みや腕が上がらないなどの症状で、女性（特に利き手と逆）にやや多い傾向があります。四十肩（五十肩）はこれらの症状を総称した用語で「肩の痛み」などと同じく実は病名ではありません。
放置して自然に治っていったとしても、次に反対側の肩が四十肩（五十肩）になることも多いので注意が必要です。

四十肩の原因

関節包や腱板の炎症や上腕二頭筋長頭腱炎、腱板疎部炎など肩関節周囲の炎症が主な要因ですが、それらを引き起こす原因自体はさまざまで明らかではありません。
身体全体のバランスの崩れから、軟部組織や筋肉が拘縮し引き起こされることもあります。

肩痛の理由と肩の痛みの原因

肩は非常に可動域が広く、筋肉や関節への負担が大きい部分です。
日常生活動作やスポーツでの繰り返し・反復動作で筋肉や関節への炎症が起きやすいことが、肩痛の原因です。
また、骨盤・股関節・背骨のゆがみなど様々なところからの影響も受けやすく、身体全体のバランスの崩れのせいで軟部組織や筋肉の拘縮が引き起されることもあり、根本の原因を特定しにくいのです。
肩は神経の密集している部分なので「夜間痛」が出やすい部位でもあります。

肩が痛い、凝っているからと実際に原因を特定しないまま肩のマッサージを受け、症状の悪化に陥っている方も多く、また原因がわからないからと湿布や安静でしのいだり、痛みを我慢しているとさらなる不調を引き起こすので早めの対処が必要です。

＞肩のスポーツ障害の治療法

治療内容

左右の可動域の確認と炎症の具合を確認し、バランスを崩しやすい股関節と背骨のゆがみを改善します。
特に疲労の強い筋肉を緩めます。
大きい強い筋肉（アウターマッスル）と小さい弱い筋肉（インナーマッスル）筋肉のバランスが非常に大切なので、ストレッチやインナーマッスルのトレーニング、テーピングなどで
バランスを保つことで根本からの治療をし、再発を防ぎます。